✔入居時に必ずやっておくこと
初めての賃貸アパートを契約したときに、契約時に沢山の説明や書類を渡され何をやっていいのか?わからなくなることってありますよね。
『入居時損傷箇所届』という書類です。契約した管理会社によって書類の名称は多少違うとおもいますが、だいたいこんな名前の書類です。
この書類は
入居時に部屋を契約者にて点検し破損・汚損・損傷等している箇所があれば書類に記入して提出する書類です。要は入居した時から破損していた事を証明する=解約時に請求されないことを双方が確認出来るとても重要な書類です。
賃貸アパートですので入居者が入れ替わる毎に、全て新品にしませんし管理会社や不動産屋が全ての部屋の細かな確認はしませんので自分を守る意味で必ず提出してください。
書類提出の期限は管理会社によって違いまので(だいたい入居後1週間~1ヶ月)確認し期限内に提出しましょう。
提出後に、こんなとこも破損していた……….見落としていた………やばい請求される…….なんてことも。提出までの期間で部屋全て確認するのは大変です。提出後に発見した際は正直に管理会社へ連絡しその旨を説明しましょう。
入居して1年経過とかは厳しいと思いますが、1ヶ月2ヶ月程度であれば損傷箇所の追加は良心的な管理会社であれば承諾してくれると思います。管理会社もプロですので損傷箇所の説明や写真を送ってあげれば入居時からあったものなのかは判断つくと思います。
くれぐれも自分で破損させたものを最初からあったと報告するのはやめましょう。信頼関係が大切ですので入居中になにか困ったことが発生した際に管理会社と良好な関係を保つのがよいかとおもいます。
入居時はなにかとやることが多いので、部屋の確認は少々負担になりますが新生活を楽しく過ごすためにも、しっかりと確認しましょう!