アパート管理社員に必要なスキル【現場上級者編】

 アパート管理社員に必要なスキルを自分の経験談を交えて解説していきたいとおもいます。

約16年間、アパート管理社員・管理職を経験した自分の思うもっとも必要なスキルです。

※今回は実務的なスキルではなく、よんでいただいたらわかるとおもいます。

1 精神的な自己解決能力(理由:これができなかったら病みます)

  アパート管理上にはステークホルダーが3者あります。

建物オーナーさん、入居者さん、近隣住民さんです。

この3者が密接に関わり、管理上業務の判断が日々行われていきます。

事例①

近隣クレームで隣接している住民敷地内へ入居者がタバコポイ捨て・ゴミを捨てると、大変ご立腹で会社へ入電があったとします。

その際に近隣住民へ謝罪します。←このような、直接自分がした事でないのに謝罪します。

この時の自分自身の自己解決の仕方が重要です。(心の中です)

自分は管理会社の社員です。

①俺がやってないのに仕事だからしかたない。

②近隣住民への謝罪は管理会社として当たり前。

③自分のミスではない事で謝罪をすることに感謝。自分自身の評価が下がることはなく、よい対応が出来たら近隣住民の方との信頼関係がよくなるチャンス。

この3パターンどうですか?ご自身なら気持ちの中は①②③どれでしょうか?

結論:②番の人はやばいです。将来的に心身ともに病んでいってしまいます。

理由:管理会社のクレーム・苦情対応は本当にしんどいです。②の気持ちの方は特にそう思います。

 会社の規模(管理戸数・エリア・地域)によりますが全国展開している管理会社はとくに日々大変かとおもいます。

上記の事例も1つだけの感覚なら②でもいいでしょう。しかし、このようなクレーム・苦情はほぼ毎日です。

管理会社の仕事の基本は0からマイナスになったものをまた0に戻す業務です。

なんなら、最初からマイナスのものを0に近づける業務なのです。

ステークホルダーから苦情の連絡は入りますが、わざわざお礼の連絡などほぼありません。

社員の気持ちの中は人それぞれですので、②番の方も仕事に責任感があり立派な考えかと思います。

謝罪して対応が終わればいいですが、1事案で数か月対応、最悪弁護士対応へ移行となるケースもあります。

②の方は責任感が強い為、収拾がつかなくなった際に自分の対応能力がなかったと感じることもあるのではないでしょうか。

上司からも対応能力がないと思われてしまうんではないかと思ったり、人事評価を気にしたり。

あーしんどってなるとおもいます。

自分の経験上、②の社員は会社の宝です。

しかし、長く管理社員をするなら③の自己解決能力が必要かとおもいます。最悪、解決できなくてもその人とは馬が合わなかったと思っておけばいいとおもいます。

まー①くらいでもいいですけどね(笑)

これは上級者編ですので、管理上の知識・経験・対人能力は備わっていることが前提の話しです。

今回はアパート管理社員に必要なスキルについて書きました。

次回は ”相手の立場に立って対応する”について奥の深ーい話しを書きたいとおもいます!!

では、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

16年間アパート管理に従事→シニアライフの便利屋さんとシニアライフの有益な情報を発信するブロブを運営しております。

・古物商許可 第62238R046861号

・堺商工会議所会員

・遺品整理士(取得中)

・住環境コーディネーター(取得予定)

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