高齢者の住宅は『施設』から『住まい』へ

今後の65歳以上の高齢者のくらし(住居)について

 当然のことであるが、高齢者は昔から存在する。

しかし、以前は年老いた父母が息子夫婦や娘夫婦、孫たちと同居するのが一般的であり、高齢者対策といえば病気になったり経済的に生活が困難になったりしたときにどうするか、といったことに主眼が置かれていました。

高齢者の「住まい」が論じられるようになったのは最近のことです。

 日本の65歳以上の高齢者は総人口の約3割、4人に1人が65歳以上なんです。

2055年には65歳以上の高齢者は総人口の約4割を超え3人に1人の割合になる。

高齢者の割合推移は諸外国に例を見ないスピードで増加しているのだ。

国の調査によると60歳以上の83%が持ち家一戸建てである。思っていたより多い。

日本では高齢者の定義を65歳以上から75歳以上へ見直す提言が発表された。

しかし、世界の多くの国で高齢者の定義は65歳とされている。

超高齢者社会とかよく耳にしますよね、若い世代含め真剣に議論する必要がありますね。

ここからは高齢者の住まいについて書いていきます

これからは人生100年時代へ突入し高齢者の単身の方・夫婦のみ世帯が増加する中、住まいの修理やメンテナンスが増加していきます。

例)・電球が切れたが高所で交換が出来ない

  ・庭の雑草が生えてきたが体力的に除草ができない(夏場に急激に伸びるので熱中症が怖い)

  ・部屋に不用品が多くなったが片付けが面倒

  ・エアコンがカビくさい・送風口から水漏れがしている

  ・キッチンの蛇口から水漏れがしている等

生活におけるさまざまなトラブルが発生するし、ほっておくと心配ですよね。

業者へ修理のお願いをしたいがどの業者へ依頼していいのか?わからないし、費用もいくらするか?不安………金額も適正かもわからない(泣)

家に住んでいれば、このようなトラブルは必ず発生しますよね。

事前に信頼出来る業者さんとお付き合いしていることが望ましでしょう。

総合的に修理やメンテナンスが出来る業者さんがよりいいとおもいます。

修理箇所により色々な業者さんへ依頼するとかなり手間ですし、二重に出張費や日程の打ち合わせが必要になります。

たとえば、照明器具が故障電気が点かない、キッチン蛇口からの水漏れが発生したとしましょう。

照明器具→電気屋さん

キッチン水漏れ→水道屋さん

連絡も出張費も支払いも二重です。めんどくさい。

信頼できる総合的な業者さんがいれば一回の連絡で直してもらえます。

しかも、同時作業で費用が安くなるかも。

将来に備え業者さんを探しておきましょう。

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この記事を書いた人

16年間アパート管理に従事→シニアライフの便利屋さんとシニアライフの有益な情報を発信するブロブを運営しております。

・古物商許可 第62238R046861号

・堺商工会議所会員

・遺品整理士(取得中)

・住環境コーディネーター(取得予定)

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